最後の2ヶ月を振り返って

英語英文学科3年 垣田千幸

こんにちは。約半年のディズニーでのインターンシップを終え、8月10日無事に帰国しました。私のフロリダでの最後の2ヶ月を振り返ってみたいと思います。
授業について

前回紹介したディズニーの授業では、残りの3パークでの授業に加え、ディズニー・ワールド内にあるリゾートホテル巡りをする機会もありました。帰国する頃には、ディズニー・ワールドで働く一員として、ゲストとは違う目線、捉え方でパークを見、楽しめるようになったと思います。この授業の最終課題は授業で学んだことや自分の仕事の経験についてまとめるもので、英語でレポート用紙8枚になりました。提出締め切り日がちょうど家族が遊びに来た週末明けの月曜日だったため、日中は家族をパークに案内して夜中にレポートを書くというほとんど眠れない数日間を過ごしました。しかしレポートはとても良い評価をもらえたので寝る間を惜しんで頑張った甲斐があったなと思います。

またバレンシア大学の授業の一部であるフィールドトリップとして、6月はシーワールド、7月はオレンジ郡歴史博物館に行きました。シーワールドではバックステージツアーに参加し、マナティの手術中の様子を見学することも出来ました。イルカに触ったり、シャチのショーを最前列で見て全身ずぶ濡れになったり、日本では乗ったことのないようなジェットコースターにも乗るなど、ディズニーではないパークでも楽しい1日を過ごせました。博物館ではオーランドの歴史を学ぶことができました。また、ダウンタウンオーランドにある教会の礼拝堂に入れてもらえて、有意義な時間を持てました。その一方で、バレンシアでの私たちの2つの授業を担当してくれた先生と会える最後の日でもあり、帰国が近づいて来ているのだなと少し寂しくなりました。

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オレンジ郡歴史博物館

 

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シーワールド、

オレンジ郡歴史博物館、 ダウンタウンオーランドにある教会

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帰国前の2大イベント

帰国まで1ヶ月を切った7月に家族がフロリダまで遊びに来てくれて、また私はカリフォルニアのディズニーランドまで旅行に行きました。

私の家族は金曜の夜にフロリダに着いて、月曜の朝早くに発つという弾丸旅行だったため、土・日の2日間しかパークで遊ぶことは出来ませんでした。しかし職場の人たちには家族が来ることを話していたので、特別にダースベーダーと会わせてもらえたり、同じインターン生の先輩にファストパスを譲ってもらったりと、周りの人たちのおかげもあり、家族にはパークを120%楽しんでもらえたので満足です。私が5ヶ月間ずっと見続けていたシンデレラ城も妹にとっては人生で初めて見るもので、妹が初めてそのお城を目にしたときのきらきらした笑顔を私は決して忘れないと思いました。家族の幸せそうな顔を見ることができ、自分がこの夢の王国で働けていることを誇りに思いましたし、夢と魔法の時間を与えてくれた全てのひとに感謝の気持ちでいっぱいの2日間でした。

ディズニーランドでの3日間も素敵なものでした。山陽小野田市と同じくらいの面積のあるディズニー・ワールドとは違い、カリフォルニアはディズニーランドとカリフォルニアアドベンチャーの2つのパークが向かい合うように作られており、短い滞在時間でも十分に楽しめました。初めてのディズニーランドで夢のような時間も過ごしつつ、フロリダとの違いを比較したりもしました。私の働いているStar Warsショーもあり、このショーに関してはワールドでやっているものの方が素敵だなと私は思いました。しかしそれ以外は私の大好きなキャラクターが活躍する場面が多く、個人的にはディズニーランドがとても気に入りました。

 

寮生活・インターンシップについて

   私のプログラムが終わる丁度1週間前に私のアメリカ人のルームメイトはプログラムを終えて帰っていきました。7月は忙しくしていましたが、何もなければ家にいて、ルームメイトと少しでも一緒に時間を過ごせるようにしていました。最後に彼女とゆっくり話したことは、アメリカ、日本、中国にあるディズニーランドをみんなで旅行したいね、ということです。いつかこの夢が叶って、再びルームメイトみんなに会える日を楽しみにしたいなと思います。

   インターンシップに関しては、働きはじめて3、4ヶ月も経つと仕事も問題なくこなせるようになり、毎日仕事に行くのが楽しかったです。しかし、月日が過ぎることは私にとってはディズニー・ワールドで働ける日数が減っていくことで、もう毎日のように職場のみんなに会えなくなるのがとても悲しかったです。この半年の生活で何が1番良かったと聞かれれば、私は迷わずコスチューミングでの仕事と答えます。基本的にはバックステージの仕事でしたが、オンステージで働いてゲストの方と話す機会もありました。英語で働くことは時には大変で、つらい思いもしましたが、私を大きく成長させてくれ、素晴らしい経験が出来たのもこの夢と魔法の世界の裏舞台での仕事だったからです。もし出来るのであれば、将来またウォルト・ディズニー・ワールドのコスチューミングとして働きたいです。

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コスチューミングで担当したインディ―ジョーンズのショーのメンバーたちと

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「ディズニーランド」は、私にとっては夢の職場であり、そこで働くことは目標でした。まさか日本ではなくアメリカのディズニー・ワールドで働けるなんて3 年前の私は想像もしていませんでした。約半年間、長い人生の中ではとても短い時間ですが、世界中の人が集まる場所で沢山のひとと出会い、一緒に働くことが 出来ました。私がフロリダで見聞きしたことは全て一生忘れられない経験になりました。このインターンシップの経験を自分の将来にどう生かすのか考え、さら に英語の力を磨きつつ、残りの大学生活を過ごしていきたいです。最後にこのような素敵な機会を与えて下さり、支えて下さった全ての方々に感謝の気持ちを伝 えたいです。ありがとうございました。

前回のレポート「Star Wars Weekend!」は
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第3期生第一回留学レポートはこちらをクリックmouse

      

Star Wars Weekend!

英語英文学科3年 垣田千幸

こんにちは。フロリダに来て3ヶ月半、こちらでの生活も残り2ヶ月になりました。私の近況報告をしたいと思います。
1.    授業について

前回紹介したBusiness Managementの授業は4月中に終わり、5月から新しい授業がはじまりました。

この授業はバレンシア大学のものではなく、ディズニークラスと呼ばれるもので、9つあるものの中から自分の興味のある授業を選択します。

私はInteractive Learning Programという授業をとっています。内容はWalt Disney Companyの5つのsuccess factors(ディズニー会社が成功した5つの理由)に基づいて、ディズニーの会社について学ぶというものです。教室での授業はもちろん、3週間に1回、Theme park labといって実際ディズニーのテーマパークに行ってグループワークをするという授業もあり、とても楽しいです。

課題は授業用のホームページがあり、全てそのホームページ上でオンライン提出です。与えられたビデオを見たり、記事を読んだコメントを書き込んで、他のクラスメイトとディスカッションするものはほぼ毎週の課題で、その他、レポートが1ヶ月に1回くらいのペースであるのですが、個人的にレポートを書くのに時間がかかるので少し大変です。

しかし、ディズニーについて楽しく学べる授業なので、この授業を選んでよかったなと思っています。来週はTheme park labの2回目で、私の働いているハリウッド・スタジオに行くのが今から楽しみです。

welcomeWelcome Party で

lab
Theme park labでチーム全員Mickey Earをつけて
写真を撮るというのが課題の1つ。

 

intern
友だちがインディー・ジョーンズのショーの
エキストラとして選ばれました!

starwars

Star Wars Weekend!!!

 

2.    インターンシップについて

インターンシップ期間も半分をすぎ、多くのインターンシップ生(主にアメリカではなく世界から来ている学生)はロール・ローテーションといって、6ヶ月の間に2つの仕事を割り当てられていることが多く、5月後半はロール・チェンジの時期でした。

しかし私が担当しているコスチューミングは6ヶ月間固定の仕事なので、今までと同じです。現在は前回紹介した2つに加え、もう1つスター・ウォーズに関するショーでも働いています。このショーは、コスチューミングとして働く人が午前・午後1人ずつしかおらず、勤務時間の半分は1人勤務ですが、パフォーマーをはじめ、違うロールの人たちと楽しく働いています。3連勤をすると3日ともそれぞれ違う場所での勤務ということが多いですが、その違いのあるコスチューミングという仕事が私は好きです。

  5月17日~6月9日まで、Star Wars WeekendといってStar Warsのキャラクターに会えたり、映画の俳優、アニメの声優がパークを訪れてトークショーをするなどのイベントが行われました。私は3週間連続土日11時間半勤務(普段は1日8時間)、という今までにない忙しい日々を過ごしました。パーク内は毎週末Star Warsのキャラクターの格好をしたゲストでいっぱいで、私ももちろんゲストとして遊びに行って楽しみました。

3.    その他
・寮生活について

ロール・ローテーションの時期は多くの学生がプログラムを終えて帰っていく時期でもあり、私のルームメイトの1人も帰っていってしまいました。私たちは彼女も8月までいるのだと思っていて、彼女がプログラムを終えたと知ったのは彼女の帰る前日の夜でした。現在、私の部屋には私を含めて3人しか住んでいませんが、彼女はまた私たちに会いにきてくれると言っているので、今はその日を楽しみに待っています。

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帰ってしまったルームメイト、最後の晩餐に
オムライスを作ってあげてケチャップで
名前を書きました!

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Rollins College

・休日について

ディズニーのテーマパーク以外では、Florida Mall、Winter Park、Clearwater Beachに行きました.

Florida Mallは大きなショッピングセンターです。M&Mのお店があることで有名なようですが、実際のお店はすごかったです。Winter Parkは高級住宅街と呼ばれるところで、お金持ちの方の別荘のような家が建ち並んでいるところをボートツアーで周り、近くにあるRollins Collegeでもキャンパスツアーで大学内を見学しました。大学内も街の中も雰囲気のある素敵なところでした。Clearwater Beachはフロリダの西海岸にあるビーチで、砂がとても白く、海も澄んでいました。久しぶりにゆっくり海を楽しめてリフレッシュ出来ました。

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Clearwater Beach

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Rollins College
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Clearwater Beach

・フロリダの気候について

4月中ごろの時点でプールに入れてしまうくらいの暑さでしたが、5月に入ってからは本格的に暑くなり、日差しが本当に強いです。ショーで働く際は屋外に出ることが多く、どれだけ日焼け対策としても日々着実に日焼けしていっているのを実感しています。また6月からハリケーンシーズンに入り、毎日1日のどこかで雨・雷があるという状況す。雨はすぐに止んでしまうのですが、1度だけ1日の1番後のショーが終わったときに突然降りだした雨でびしょ濡れになるという雨の洗礼をうけました。職場の人たちに ”Welcome to America!” と言ってもらえたのはいい思い出ですが、それ以降は常に傘を携帯しています。

あと2ヶ月もしたら、自分はここを去ってしまうとは信じられませんが、残りの日々を大切に、より充実した1日1日を過ごしていきたいと思います。
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<前回の留学レポート「プログラム開始から一か月の様子について」 こちらmouse

プログラム開始から一か月の様子について

皆さんこんにちは。アメリカ・フロリダ州にてバレンシア国際カレッジプログラムwith Disneyに参加中の英語英文学科3年垣田千幸です。こちらでの授業、寮生活、そしてインターンシップについて少しずつ報告したいと思います。

1. 大学・授業について

私はオーランドにあるバレンシア大学の学生として学んでいます。しかし、大学に通って授業を受けるのではなく、授業は寮の敷地内にある教室で行われます。現在私が受けている授業は、同じプログラムで日本から来ている日本人学生14人だけで行われている2つです。
①Business Management:ビジネスにおいて基本となる態度、顧客サービス、ビジネスコミュニケーションなど働く人としてどうあるべきかを学びます。週2日、1日4時間の授業ですが、内容が興味深くて、先生も面白いので授業時間がすぐに過ぎていきます。

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②Academic Training:これはオンラインでの授業(課題)で、授業で学んだことと、ディズニーでのインターンシップでの経験に関すること、この2つに関連する Videoを見たりなどで、自分の意見を書き、他の学生の意見にもコメントをするというものです。ほぼ毎週課題がでます。

の授業は4月中旬には終わって、5月からはディズニーのクラスが始まるので、そちらも楽しみです。

授業風景

 

寮のプール

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寮の部屋

2. 寮生活について

私 たちが暮らしているのはディズニーで働く学生専用の寮です。4つの寮があり、部屋の種類も4人部屋から6人、8人部屋と様々で、世界各国から来た学生が暮 らしています。私はVista Wayという寮の4人部屋に住んでいて、ルームメイトは中国人1人、アメリカ人2人です。

寮にはプール、ジ ム、図書館など設備が充実している上に、ウォルト・ディズニー・ワールドの全ての場所、スーパーマーケット、ショッピングモールなどに行くための専用バス があり、仕事に行く際にはもちろん、日用品・食材も買いに行けます。また休みの日には友だちとパークに遊びに行って楽しんでいます。

しかし 食堂はないので食事は自炊です。私は日本では実家暮らしなので、自炊生活は初めてですが、ルームメイトとお互いに食事を作り合って異文化交流しています。 アメリカ人のルームメイトは私が箸を使って料理をしていたら、興味深々で見ていました。私のおふくろの味を振舞うと、みんなとっても美味しいと喜んでくれ るので、最近の趣味は料理です。

料理

3. インターンシップについて

私は、ウォルト・ディズニー・ワールドのハリウッドスタジオというパークでコスチューミングという仕事をしています。日本でいう衣装さんのようなもので、最初の1ヶ月はキャラクターコスチューミング(ミッキーたちの住む所)で働いていました。

4 月に入って同じくハリウッドスタジオでやっている、インディー・ジョーンズのショーでも働き始めました。このショーでは観客の中から10名程度が選ばれ、 エキストラとしてショーに参加出来ます。私の仕事は選ばれたエキストラに衣装を着せる、ショーに出る役者達の衣装管理などです。

私は週に4日、1日8時間~10時間以上働く日もあります。1人1人働く時間や休みの日が違い、最近私は朝~夜、ルームメイトは夕方~夜中(遅い時は深夜2時くらいまで)に働いているため、お互いの寝顔だけを見る生活で少し寂しいです。

英 語で働くに際して、日本語ならもっときちんと言えるのに、などと思うこともありますが、職場の人たちはフレンドリーで優しく、毎日仕事に行くのが楽しいで す。またゲスト(お客さん)とコミュニケーションをとったり、”Thank you.”と笑顔で言ってもらえることが喜びであり、充実感にもつながっています。

ミッキーと

バスのりば
バス乗り場

 

コスチュームショーでゲストが参加した時に
衣装を着せたりしています。

アメリカに来て早1ヶ月、毎日があっという間に過ぎて行きますが、日々の経験を大切に、自分が今ここにいられることに感謝して、これからも楽しみつつ頑張りたいと思います。