オーストラリア研修を終えて

 英語英文学科2年 松崎 悠典

オーストラリアへ旅立つ前に、私は大きく2つの目標を立てこの研修に臨みました。1つ目は、「会話力を鍛える」ことで、2つ目は、「TOEIC/TOEFLに向けての勉強をする」ことです。帰国した後、果たしてこの2つの目標を達成できたのであろうかと振り返ってみました。

 Australia Matsuzaki report 1
Australia Matsuzaki report 4 私はシングルステイであったためにステイ先では必然的に英語を聞き、喋る機会は多かったです。せっかくオーストラリアに来ているのだから積極的に話しかけようと心がけました。必ず私から朝の挨拶をするようにし、その日の天気について話すなど些細な事だったと思いますが話しかけてもらうことを待つという受け身ではなく、進んで話しかけるスタンスを保ちました。また、家以外においてもUSQで留学生指導担当のケイトをはじめ、授業担当の先生たちと授業外でもオフィスに出向くなどして話す機会を設けました。

家庭でホストペアレンツと話す内容と学校で職員と話す内容は異なっていたために英語を聞く力・話す力は伸びたのではないかと思います。全て英語で行われる授業に加え、毎日ホストファミリーと会話をすることで研修当初はオーストラリア独特の英語を聞き取れないこともしばしばありましたが、研修開始から2週間ほど経つと耳が慣れ、オーストラリア人が会話の中でよく使う表現なども覚えたこともあり日常会話はさほど支障なく交わすことが出来るようになっていました。しかし、残念ながらUSQのほとんどの授業は、日本語を喋ることを厳しく禁じていなかったため友達間の会話は日本語で済ませてしまいました。たとえ日本人同士の会話であってもUSQにいる間は英語を話すよう努めれば良かったなと後悔しています。

 Australia Matsuzaki 2
Australia Matsuzaki report 3

TOEICの勉強するために持参した問題集を毎日2ページ(土曜日は1ページ)解き、答えを確認した後、理解できなかった場合はホストペアレンツに質問し、その日の内に解決するようにしていました。TOFEL対策の本を持参していなかったのでUSQから研修が終わるまでTOEFLの問題集を借りて少しずつですが毎日取り組みました。また、ホストファザーであるビルから洋書“SWEET  POISON-WHY  SUGAR  MAKES US FAT-”を貰い、その本を使ってビルに要約の指導をしてもらいました。それがTOEICやTOEFLに直接結びつくは分かりません。その本は科学的なトピックを多く含んでいたので文系の私にとって読むのは容易ではありませんでした。そういった意味では毎日たくさんの量を読みつつ慎重に読み進めねば理解できないので、精読の力が求められる良い教材だったのではないかと思います。そういった本を与え、要約の手伝いをしてくれたビルに感謝したいと思います。

今後受けるTOEICやTOEFLのテストの中で、オーストラリア留学でどれほど英語力が伸びたのか、またどの分野が苦手なのかを検証していき、日々の授業や自主学習に繋げていくつもりです。勉強しよう・勉強しなければいけないという気持ちはあったものの研修前は家庭で学習机に向き合う時間があまりありませんでした。しかし、オーストラリアの家庭で毎日自主学習の時間を設けて取り組んだことで帰国後も勉強する習慣が身についたと思います。帰国してからは日々の課題やアルバイト等もあり、オーストラリアでの日々に比べ自主学習に裂ける時間は少なくなりましたが、空き時間を有効活用しオーストラリアで身につけた学習習慣を失わないようにしていこうと思います。

 

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