
ただいま留学中! アメリカ留学・アイルランド留学レポート




オーストラリアの第1段階留学を経て、さらに学びを深めた学生が第2段階留学として、アメリカ、そしてアイルランドへ。
それぞれの国へ渡った学生が、留学中にその生活や大学での学びをメールで報告してくれました。
オーストラリア全員留学とはまた違ったアメリカ留学、アイルランド留学の体験報告をご覧ください。
★ただいま留学中!2011 ⑩~テキサス州立女子大学より・レポートその④~★
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英語英文学科3年 水田 文さん
英語英文学科3年 水田 文さん
Composition
このコースでは、3つのプロジェクトに取り組みました。学期末はテストではなく、ポートフォリオ(今学期に書いたエッセイのすべてのドラフトをファイルにまとめたもの)の提出がありました。それぞれ最低3つのドラフト、Peer Reviewシート、授業中に書いたJournalなどをファイルにまとめました。授業はWritingに主眼を置いた活動がメインで、毎回授業の初めには決められた時間内でJournalを書き、与えられた質問に答えて完成させるPeer Reviewに取り組んだり、エッセイを修正する際にどのような方法を取ることができるのか、導入の後で実際に書き直したりしました。
学期末が近づくにつれ、自分の書くエッセイに「本当にこれでいいの?」という疑問を持つようになった私は、友達や先生にアドバイスを求めながらもなんとか提出を終えることができ、今やっと肩の力が抜けた気がします。
Fiction
Fiction作品を読んでディスカッションを行う授業でした。予習の段階で物語を読むだけだと「なんとかできるかな?!」と、少しは気が楽なのですが、"作品ごとにJournalを書く"という作業がありました。今学期に書いたJournalは全部で32冊・・・!多いときには1週間で4冊書くこともあり、少しでも長い作品が出てくると、「今週、乗り切ることができるのかな・・・?」と不安になることも多々ありましたが、時間がかかっても「次の授業、次の週までに終わらせないと!」と、この授業の終わりにはいつも気を張っていました。テストは中間、期末の2回で、どちらも文学用語(IronyやDiction)、作品の内容について問う問題、最後に授業で取り扱った作品について自分なりにアナライズし、答えを書く問題が数問ありました。テストのときには、回答を終えるころに教室に先生と二人きり。早い学生はテスト開始から30分後には退室するなかで、ギリギリまで時間を使って解答しました。
この授業の成績の評価対象は、ディスカッションへの参加度とテストの成績の他に、"Truth in Fiction"というテーマのエッセイがありました。テキストが扱う作品のほとんどはアメリカ人作家によるものでしたが、読み終わるだけで精一杯になっていたこともあって、私にとって文化的な背景を理解するのは簡単なことではなく、アナライズするときには躓くことがたくさんありました。毎回授業の終わりには先生と話をする時間を取っていただいてはいましたが、文化的な要素を含むこの課題は難しかったです。ディスカッションでは、自分では気づくことのできなかった解釈の仕方や様々な視点からの意見が飛び交い、いろいろな解釈を生む文学作品の奥深さを感じるとともに、異なる文化に触れることができました。
Linguistics
今学期、週末のほとんどをLinguisticsの予習に費やしました。この授業は1回の授業時間が3時間で、週に1回でした。となると、1回の予習の量が半端じゃなかったです。読むだけでも頑張って2日間、進まないときには4日間かかることもありましたが、それに加え、先生の用意するハンドアウトを読んだり、章末の練習問題を考えたりしました。
Linguisticsでは、毎回の宿題の達成度、中間・期末の2回のテストとリサーチペーパーの提出がありました。テストはどちらもtake-homeで、渡されてから次の授業までに答えを埋めるというものでした。中間テストのときには、次の週の予習もあって、「本当に終わるの?!」と苦しみながらもなんとか回答を終えました。テストは、与えられた質問に答えるエッセイ形式のものでしたが、テストまでに読んだ内容をすべて覚えきれていたわけではないので、何度も教科書をめくり、ハンドアウトを読み返しました。

毎回の予習、2つのテストはもちろんですが、今学期の1番の心配ごとはこの授業で取り組むリサーチペーパーでした。テーマは、「言語に関することなら何でも良い」というもので、一体何について調べたらいいのかアイディアが浮かばず、案の提出直前まで悩みました。文献を探すのも、MLAを使ったレポートの書式にも慣れていなかった私は、案の定何日間も書き始めることができず立ち往生。
Thanksgivingの休暇明けには文献解題の提出も迫っていて、パニック状態でした。しかし、一度やり方がわかると、書き始めて3時間ほどでドラフトが完成し、「もっと早く始めていればよかった・・・!」と思いながらも安堵。Linguisticsを一緒に履修した学生の大半は英語専攻で、テーマについて話を聞いてみると思いつきもしなかったテーマを選んでいた学生がたくさんいました。
Ethical Issues in Global Politics Ethicsの授業の振り返りを感じ一文字で表すなら、"努"。初めはテキストを読み進めるのも困難で、内容を理解するどころか課題を読み終えることで精一杯。週の終わりには先生のオフィスで授業の振り返り、テストの前にはクラスメイトがグループスタディーを設けてくれたことで、皆勤賞で学期を終えることができました。

この授業では、2回のテスト、プレゼンテーションに加え、与えられた社会問題から1つを選び手紙形式の文章作成が成績の対象でした。
プレゼンテーションでは、宗教観、倫理哲学の分野からテーマを設定し、構成を考え、意見をまとめました。授業の最終日に提出したペーパーでは、第二次世界大戦において日本への原子爆弾の投下の決断など、過去に下された政治的決断について、「そのとき、決断をする人物にアドバイスをするなら?」という質問に対して、手紙形式の文章を作成しました。
プレゼンテーション、ペーパーに関しては、何について、どのような観点から考えや意見をまとめていいのかわからず、案をまとめては先生やクラスメイトにアドバイスを求めました。
授業の最終日に戻ってきたペーパーの最後のページには"Effort A+"の文字が!(笑)うまくできたことよりも、なかなかうまくできずに頭を抱えることのほうがたくさんあったけれど、振り返ってみると、私をいろんな意味で成長へと導いてくれる時間となったように思います。
授業のスタイル、勉強の仕方、"英語で学ぶ"ということ、何をとっても新しい発見や違いに直面した約4ヵ月間でした。
★ただいま留学中!2011 ⑨~カリフォルニア州立大学フレズノ校より~★
英語英文学科3年 田端 拓さん

アメリカ留学に来て約四ヶ月と半が過ぎ、今は冬休みを元梅光学院大学のブライアン先生のお母さんのご自宅にてお世話になっています。現在は勉強をしたり、映画を観たりと冬休みをゆっくりと過ごしていますが、冬休みになるまでは学校の生活に追われて忙しい日々を過ごしていました。
カリフォルニア州立大学フレズノ校で授業を受けることにより、自分の英語力の無さをつくづく思い知らされました。しかし、そんなことを考える余裕もなく、日々の予習、復習、そして課題に追われていました。
授業数は全部で4科目とっており、1日に2科目ずつしかなかったのですが、全部のクラスを合わせてレポートを17個書いたことが、とても大変でした。音楽の授業を一つとっていたので、実際には3科目で上記の数のレポートを書きました。1枚のものもあれば、3~5枚、6~8枚と多くの種類のレポートを書きました。レポートの枚数が1枚だったとしても先生からO.K.を貰うまで3回から4回の書き直しを要求されたのでとても大変でしたが、自分の文法を学び直す良いきっかけになりました。
授業を受けることで感じたことですが、もちろん話すことと聞く力は重要ですが、私はその能力以上に読むことと、書く力の方が重要なことを思い知らされました。いくら話せたり聞く能力があったとしても、読む能力がなければ、授業について行けず、書く能力がなければ良いレポートを書く事ができないので、留学をするのであれば、話すことと聞く能力以上に読むことと書く能力を身に付けていることを御薦めします。参考までに、私が秋学期に購入した教科書の写真を紹介します(右上写真)。音楽の授業では小さいながらコンサートホールを借り、ギターアンサンブルの演奏会を行いました。アンサンブルなので、コミュニケーションを取るのに少し戸惑いましたが、多くの人の援助もあり、乗り切ることができました。
現在はブライアン先生のお心遣いで大家族でのクリスマスを過ごさせていただいたり、ハリウッドに連れていっていただいたり、アメリカでの生活を楽しんでいます。ハリウッドではチャイナシアターに行って有名人の手形と足型を見ることができました。掲載している写真はハリーポッターの出演者の手形と足型です。
秋学期は全てが初体験で、戸惑うことが多くありました。そのため、春学期ではより充実した学校生活が送れるように、体力の回復を図りつつ秋学期の復習を行っていましたが、春学期の教科書が手に入ったので、今では春学期の準備を行なっております。春学期では授業を1つ増やして、5科目受講する予定です。
最後に、先学期にレポートを書く際にご指導ご鞭撻をしてくださった先生方、生活面での援助をしてくださった方々、そして家族の援助に感謝をして二回目の留学報告を終えたいと思います。ありがとうございました。
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