子ども学部専任教員


子ども学部 子ども未来学科 児童教育専攻/幼児保育専攻

専任教員

専門 主な担当科目  業績(著書、学術論文、創作活動など) 一言コメント


黒田 敏夫 教授(子ども学部長)
1.カント哲学 2.生命倫理 3.倫理思想
1.哲学入門 2.子ども未来学入門 3.共生社会と子ども
1.日常生活の謎解き(共著 学術図書出版社) 2.子ども学とは何か 3.経験と論理
自分の頭で考えること。初心を忘れないこと。神とは、人間とは、宇宙とは何か。大きな真理を
 探究して欲しい。人を思いやる心をもって、自分を背負って、強く明るく生きて欲しい。


今村 方子 教授(学科主任)
音楽教育
1.音楽表現 2.関係づくりの音楽 3.関係づくりの自然と音楽
1.子どものための音あそび集~ガラクタ楽器の世界~(共著、音楽之友社 2.リトミック・
   コーナー(共著、チャイルド社) 3.領域「表現」(共著、保育出版社) 4.子どもの
   表現を見る・育てる(共著、文化書房博文社)
音楽表現を、子どもの人としての成長発達に必要な体験と捉え、そのために保育者・教師が準備
 すべき環境と援助のあり方を主な研究のテーマとしています。音楽を視覚化する手段(身体表現
      や絵画・造形的手段、劇的表現など)を用いて、子どもが表現者としての感性や伝達力・想像
      力・共感性を培っていく過程を追いつつ、その場に存在する子どもたちや保育者・教師との人間
      関係性の変容を検討しています。そのことが、現在問われている子どもたちのコミュニケーショ
      ン能力不全の状況にも貢献する音楽の役割をも明らかにするのではないかと思っています。学生
      達とは、子どもたちと音楽でつながるさまざまの方法を学びあいたいと思っています。
安部 保子 特任教授
1.発育発達 2.運動生理
1.幼児体育 2.関係づくりの身体 3.小児体育 4.小児体育保健実習
『幼児期の運動あそび』理論と実践
心もからだもポッカポカ 身体活動を通して自分の居場所を見つけよう。



島 幸子 特任教授(Ph.D 社会科学)
1.小学校英語 2.一般児童英語 3.英語4技能同時習得法
1.児童英語教育法演習1&2 2.子ども英語1&2 3.インデペンデント・スタディー1
   &2
1.「サウンドで学ぶ生きた英語」1986年 新日本教育図書 2.「えいごワン・ツー・スリ
   ー」2006年 フォーラムA 4.「Foreign Influences on Japan from Early Times to
   the End of the Meiji Era」 学位論文
小学校への英語教育導入は日本の教育史上、画期的な出来事になることでしょう。他言語を学ぶ
      ことは、単に技能としての言語を習得するに止まらず、それに伴う文化や、その言語によって規
      制される思考方法も知ることになります。他言語学習の低年齢化により、今までよりずっとそれ
      らの浸透率が高まることになります。日本語的思考と共に英語的思考が日本人に理解できるよう
      になることは、国際社会の一員であるためには、これからの日本にとって必要です。
田村 務 教授
1.今を生きる人びとと共にある美術造形の制作、研究
 2.子どもの造形表現の研究 3.保育環境・遊びを保障する園庭研究
1.子どもと美術 2.芸術と人間 3.表現活動Ⅰ
1.全国高等学校野球選手権大会・優勝メダル・盾制作(夏の高校野球) 2.ジャパンパラリ
   ンピック大会賞メダル制作 3.「松本清張文学碑」(下関市みもすそ川公園)
遊ぶことの大切さ。子どもたちが自然環境の中でのびのび遊ぶことで多くの情緒や能力(創造
 力)を獲得して成長する。保育園、幼稚園の園庭研究をするとそんな事が見えて来ます。現実は
      人工環境に取り囲まれて充分な遊びが保障されていません。遊びたりない子どもたち。遊ぶ!遊
      びながら創造する。創り出した一点、一点を自信にして学びを高めて行く。こんな授業を共に作
      りたいと思っています。
安冨 俊雄 教授(キャリア支援センター長)
1.スポーツ人類学 2.スポーツ社会学
1.スポーツ実習 2.子どもと遊びの歴史
1.「対馬のくらしと舟競漕」 2.「日本の舟競漕・壱岐編」 3.共著多数
社会は大きく変化しています。社会が変化するとともに私たちの生活も大きく変わってきていま
 す。ここでは、あそびや祭礼などの伝統文化を中心に、人間がきずいてきた文化の意味と価値を
 さぐります。
 人間のすばらしさを一緒に学びましょう。
杉山 直子 教授
1.教育方法学(授業論) 2.幼児教育学 3.生活指導
1.教育方法と技術 2.教育課程論 3.道徳教育の研究
1.教師の「語りかけ」と「説得」の論理 『教授行為と能動的学習の成立』(明治図書) 2.「教育課程編成におけるナラティブ・アプローチ2――批判的リテラシーの形成を中心に――」 3.道徳教育考2-シュプランガーの良心論を中心に-
直観を発達させよ!」「子どもに教えねばならないことは、教えてはならない。子ども自ら
 が学びたいことにするのが教師の仕事。」など、理念を持った先生から、大学や大学院で学んだ
      ことは私の永遠のテーマです。大学は、"how to "を知るだけ、おもしろ・おかしい体験をする
      だけのところではありません。理念をこそ学ぶところです。学び方や学んだ意義が、自分の生き
      方と重なって、本物がみえると幸せです。
田中 俊明 教授(博士 心理学)
1.ヒトを含む霊長類の比較行動研究 2.ニホンザルの保護管理
1.自然参入実習 自然フィールドワーク技法 2.子どもと環境 3.心理学
1.ニホンザルの発声行動における集団差 心理学研究, Vol.66,No.3,176-183 2.Cross-
   sectional and longitudinal studies of the development of group differences in
   acoustic features of coo calls in two groups of Japanese macaques. Ethology, Vol.
   112, 7-21. 3.Sound transmission in the habitats of Japanese macaques and its
   possible effect on population differences in coo calls.Behaviour,143(8),993-1012.
     心は化石に残らない。というわけで、私はこれまで野生ザルの行動を調べることで、ヒトの心の
      起源を探る研究をしてきました。野山を駆け巡る心理学者としての経験を生かし、豊かな心の発
      達(心理学)と自然に触れて豊かな心を育む(自然環境教育)という、日本ではいままさに失われつ
      つあるが、子どもの未来にとってはかけがえのない二つのことを学生のみなさんと一緒に探求し
      ていきたいです。風を感じ、鳥の声に耳をすまし、木や草のにおいを嗅ぎ、空を見上げて声を上
      げる感性豊かで好奇心旺盛な子どもたち。野外で、大声で笑いながら思い切り友達と遊びまわれ
      るおおらかで生きる力にあふれた子どもたちを育てるにはどうしたらいいのかを一緒に考えまし
      ょう。心と自然に興味のある学生を待っています。
野中 千都 准教授
保育学
1.保育原理 2.乳児保育 3.保育実習
1.『子ども環境から考える保育内容』(共著、北大路書房)2.『新時代の保育双書 乳児保
   育』(共著、株式会社みらい) 3.『乳児保育』(共著、聖公会出版) 4.『ワークシー
   トで学ぶ保育所実習1・2・3』(共著、同文書院) 他
保育者自身が子どもにとっての大きな影響を与える環境です。
未来の保育の場で、子どもの健やかな育ちを支えることができるように、まずは、学生の皆さん自
     身が生活を大切にし、身の回りのことに興味関心を持ちましょう。
     そして、学生の皆さんが学び続ける意思をもって大学生活を過ごしてほしいと願っています。
林 俊雄 准教授
体育科教育学
1.子ども体育 2.子どもと健康 3.体育の指導法
1.『「みんながうまくなること」を教える体育』(共著、大修館書店) 2.『新学力観に立
   つ体育科授業モデル30選』(共著、明治図書) 3.『初等体育科教育の研究』(共著、
   学術図書出版)
人はそれぞれ皆違う。だからこそ素晴らしい。他者に対する「敬意と寛容」こそが、これからの
 時代によき人として生きていくためのキーワードだと確信しています。学生時代の経験は貴重で
      す。限りある時間を大切に。.そして、限りなく広い仲間づくりを。
横山 修 准教授(博士 情報科学)
1.位相幾何学(トポロジー)
1.情報数学 2.教養の数学
1.On a Borsuk-Ulam Theorem for Stiefel Manifolds, Proceedings of the Japan
   Academy, Vol.71, Ser.A, No.2, pp.33-34 2.A Note on Smooth SL(2,C)-actions
   on 3-dimensional Closed Manifolds, Interdisciplinary Information Sciences, Vol.2,
   No.1, pp.89-102
吉島 豊録 准教授
1.ケアマネジメント 2.社会福祉 3.社会福祉援助技術
1.社会福祉 2.社会福祉援助技術 3.高齢者福祉論
1.「介護支援専門員が行なうケアマネジメント過程におけるエンパワメントアプローチに影響
   を及ぼす要因」 2.『アローチャートでケアマネジメント―相談援助者のための頭の整理
   術―』(単著、環境新聞社)
社会の状況や人々の価値観が変わり、「弱い人を助ける」というだけでは社会福祉の説明ができ
 なくなってきました。
      何がどのように変わったのかということと、これからの社会福祉はどうあるべきかということ
      を様々な角度から学んでいきましょう。
永田 麻詠 講師(博士 教育学)
1.国語教育学 2.ジェンダーと教育
1.日本語表現法 2.国語科の指導法 3.言語表現の研究
1.『国語学力調査の意義と問題』(共著、明治図書、2010年) 2.「エンパワメントとし
   ての読解力に関する考察―キー・コンピテンシーの概念を手がかりに」(『国語科教育』第
   70集、2011年) 3.学位論文「クィア・スタディーズとしての国語教育の構築―アイデ
   ンティファイする学びの提案」(広島大学)
「ことば」はとてもおもしろいものです。人間関係をつくるのも自己を形成するのも「ことば」
      であり、世界とつながる上でも「ことば」は重要なツールです。このように考えたとき、「こと
      ばの学び」は文章読解や漢字学習などにとどまりません。友人とけんかしてしまったときどのよ
      うに関係修復を図るか、「うれしい」という気持ちをどうしたら相手によりよく伝えられるか、
      自分自身を深く知るためにはどうすればいいかなど、「ことば」をどうとらえるかによって「こ
      とばの学び」は大きく、深く拡がっていきます。
       みなさんとともに、豊かな「ことば」観や「ことばの学び」観、コミュニケーション観、自己
      観をつくっていきたいと思っています。
丹羽 智美 講師
1.発達心理学 2.青年心理学
1.発達・教育相談 2.児童理解と指導
1.青年期における親への愛着と環境移行期における適応過程, パーソナリティ研究13, 156-
 169. 2.幼児期・児童期前期の親子の相互作用と青年期での親への愛着の関係-自由記述に
 よる検討―, 名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(心理発達科学)55, 195-200.
親子関係は誰でも関わりがあり,発達や適応に大きく影響する関係性です。もし発達や適応にマ
 イナスの影響を与えるような親子関係でも,親以外の関係性からの影響でマイナスを軽減するこ
      とができます。人のこころには取り返しがつく部分がたくさんあることを,学生を通して伝えて
      いけたらと思っています。
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