
文学部 日本文学科 文芸創作専攻/日本語・日本文学専攻/地域文化専攻

世界との柔らかな対応を可能にするため、従来の学校文化の中で固くこわばっていた物の見方・考え方をくつがえすような、刺激にみちたさまざまなワークに取り組みます。眠っていた五感を〈受信器〉として覚醒させることにより、その瞬間に生み出される新鮮なことばをキャッチしていきます。

受講生全員に実際に雑誌を編集してもらいます。企画の立案から原稿の依頼、執筆、インタビュー、校正、印刷、製本まで、雑誌発行のすべての工程を自分で行います。これらを通じて、学生は編集実務のスキルを得るだけでなく、企画立案やプレゼンテーション、コミュニケーションの能力など、社会人として求められる力を身につけます。
現代社会の特徴のひとつはメディアの存在の大きさです。情報化社会といわれる今日、新しいテクノロジーの開発とも相まって、メディアの世界は一大転換期にあります。この授業では、まずは情報の有力発信源であるマスメディアの現状と課題を学びます。さらに社会学や現代政治論などの知見を用いつつ、日々のニュースを追いながら、その意味や背景、問題点などを考えます。また時事問題への理解と関心を深め、言葉の表現力をつけるため、ニュースを素材としたルポルタージュにも取り組みます。

文学研究や作品執筆におけるコンピュータの活用法を学ぶ授業。到達目標はインター ネットを利用した情報検索、ワープロソフトの応用的使用、PCメールでのファイル添付送稿、調査収集した情報のパソコンによる整理、これらのスキルに習熟することです。

文学作品へのアプローチ方法はひとつではありません。この授業では昭和期の文学作品をさまざまな立場から考え、日本の近代文学全般について理解を深めると共に多様なアプローチ法を身につけます。また文学作品を「近代」という時代のなかで読み直すことで、当時の文学者たちが何をどのように問題にしようとしていたかを探ります。

社会に出ると、人前で意見を述べたり、挨拶やスピーチをする機会が多くなります。この授業ではアナウンサー経験のある講師が話し方の技術やトレーニングを実践指導。話し言葉を主とした言語運用能力を向上させます。就職希望者はもちろんのこと、教職を志望する学生にとっても、教壇でのスキルアップにつながります。

近年、歴史学や考古学、民俗学の研究進展により、新たな地域史像が日々明らかと なっています。この授業では最新の研究成果をもとに、関門海峡に面した地域の歴史や文化について学習、理解していきます。

昨年度のテーマは「妖怪から見る日本文化」。古代から江戸期にかけて描かれた妖怪変化にまつわる絵画を鑑賞、日本人の妖魔観や想像力について考察します。またストーリー性のある絵巻物のほか、かわら版で報じられた"お化け"などを図像学的に読み、妖怪をアカデミックに捉える知見を養います。

































