
ただいま留学中!2011 ④~テキサス州立女子大学より・レポートその①
英語英文学科3年 水田 文
テキサスの生活~体調管理~アメリカに来て1ヶ月が過ぎました。日本を出発する前にテキサス出身の先生方によく、「テキサスは暑いけど、日本みたいに湿気の多い気候じゃないから!」と言われていたんですが、現地に到着するまで"どういう暑さ"なのかわかりませんでした。説明するのは難しいですが、実際に外に出てみると、空気がカラっとしていて、サウナの中にいるような気分になります。
暑い日の続くテキサスですが、室内は「冷蔵庫の中なの?」と勘違いしそうなほど冷えています。向山先生に、「テキサスに行った子は、夏でも風邪を引いて体調を崩すの。だから気を付けてね。」と、言われていたにも関わらず、半袖・半ズボンのパジャマしか用意していなかった私は、寮に入ってすぐに風邪を引きました。室内外の温度差が大きいので、授業に行くときには必ず上着を持っていくようにしたり、温かい飲み物を飲んだりして、体調を崩さないように気を付けています。
テキサスの生活~食事~体調管理をする際に大切なのは、温度調節だけではありません。自分では"カルチャーショック"だとは思わなかったのですが、食事によるカルチャーショックがありました。というのは、水が合わなかったせいなのか、アメリカに来て数週間はサラダしか食べることができなかったり、サラダ以外のものを食べるとすぐにお腹の調子が悪くなったりして、あまり食べることができませんでした。
特に授業が始まっていなかったころは、ルームメートと一緒にご飯を食べることが多かったのですが、私がサラダばかり食べるので、「Ayaと居たら食べたいものが食べれない!」と言われ、授業へ行く前には、「何か食べて行ってね!」、部屋へ戻ってきたときには、「今日はご飯食べた?」と、私に尋ねるようになりました。最近は、体が徐々に適応してきたようで、ご飯が少しずつ食べられるようになってきました。
カルチャーショック~インスタントラーメンについて~
ここで、アメリカでの生活で私が受けたカルチャーショックについて書きたいと思います。まずひとつ、「アメリカではインスタントラーメンをレンジで調理する」ということ。
昨年オーストラリアでの短期留学で、オーストラリア人の友達が、お米を茹でていたことにショックを受けましたが、それと同じくらいの驚きでした。
3年前にアメリカで留学していた先輩に、「アメリカではインスタントラーメンをレンジで調理する」ということを聞いていたので、"インスタントラーメンをレンジで調理する"という現場を目の前にしたとき、それほど驚きませんでした。
再びオーストラリアでのエピソードですが、ホームステイ先で電子レンジを使うとき、ホストマザーにいつも言われていたこと、「レンジを使うときには"microwave safe"って書いてある容器を使うのよ!」。そのホストマザーの言葉が頭をよぎり、ある学生が、容器が破損していることに気付き、プラスティックの容器に移し替えてレンジにラーメンを入れたときには、「容器が溶けて爆発したらどうするの?!」といういらぬ心配をしました。
カルチャーショック~コピー用紙について~
もうひとつ、本当に些細なことですが、日本で私たちが使う"A4"サイズのコピー用紙は、アメリカで使われている"A4"サイズの紙と大きさが違うということをご存知ですか?生前、文房具が大好きだった戸倉先生とよく新しい文房具について話をするほど文房具に目がない私です。授業のプリントはいつでも整理されていないと気が済まない自分の性格から、いくつかバインダーを日本から持ってきました。しかし、プリントにパンチで穴を開けて気付いたのが、紙のサイズの違いです。日本の紙よりも、縦が短く横幅の広いアメリカの紙を日本で使うファイルに綴じると不格好で少し変ですが、使い慣れたバインダーを使い続けることにしました。
アメリカの交通ルール
アメリカで1ヶ月を過ごしましたが、ついつい出てしまう"癖"があります。日本では車を運転するし、交通ルールを理解しています。ご存知の通り、アメリカでは車は右側を走ります。なかなかアメリカの交通ルールに慣れることができずに、道路を横切る前には右を確認!私がいくら注意を払いながら右を確認しても、車は左から来るのです。そんな私の"癖"を目にした友達が、「それじゃ確認したことにならないよ!」と言って、隣で笑っていました。
テキサス州立女子大学の絶対ルール"癖"と呼ぶことができるかわかりませんが、日本では、私は学生証を忘れてしまうことが度々あります。梅光では、学生証を忘れたとき、「今日は図書館に入れない...!」とがっかりする程度ですが、アメリカでは、「ご飯が食べられない!寮のドアが開かない!」という、大事件です。
アメリカでの生活が始まって1ヶ月の間に、2回も学生証と部屋の鍵を付けたストラップを部屋に忘れたまま自分で自分を締め出しました。その場合、寮の入口のデスクで学生スタッフに頼むと鍵を貸してくれますが、私が2回目に鍵を借りに行ったとき、学生スタッフに言われました。「もう2回目なの?!3回目から毎回5ドル払ってもらわないといけなくなるから気を付けてね。」と。
それから日中はずっと学生証と部屋の鍵は、首にかけています。早くもリーチがかかってしまって、「しっかりしないと!」と、自分に言い聞かせる毎日です。(レポート②へつづく)





















