
〈韓国〉第3回レポート「韓国の結婚式に潜入!」
第3回 留学レポート 韓国語・文化コース 4年 宮田里恵さん09/06/09
こんにちは。5月も終わりこちら韓国はすっかり夏の装いで、毎日30度近い気温と戦いながら勉強に励んでおります。しかし日本よりは多少、湿度が低いようなので日本の夏より少し過ごしやすいような気がします。さて、今回は学校生活から少し離れ、韓国の結婚式について報告します。
私が韓国に来てちょうど1カ月ほど経った4月の始め頃です。友人が知り合いの結婚式に行くので一緒に行かないか?と誘ってきました。私はとてもうれしい半面、よく知りもしない人の結婚式に、しかも外国人の私なんかが行ってもいいものかと不安になりました。友人に尋ねると「大丈夫、大丈夫、その知り合いにはもう話をしてあるから!! 来週の土曜日ね!!」と明るく日時と場所を教えてくれました。こうして半ば強引に私の韓国の結婚式初参加は決定したのです。
韓国の結婚式は日本の結婚式に比べると本当に簡単で、私が今回出席した結婚式は約30分程度で終わってしまいました。別の友人から日本の結婚式とは全然違うから期待しないでと言われてはいたのですが、本当にあっと言う間に終わってしまい、かなりビックリしてしまいました。
式はまず両家のお母さんが入場し、祭壇横にあるろうそくに火を灯すことで始まります。初っ端から驚きの展開でした。それから「チュレ(主礼)」と言われる人が祭壇の前に立ち、その後入場してきた新郎新婦に向かってこれからの人生に対しての教訓などのありがたいお話をされました。なんとそれで基本的に結婚式は終わりです。あとは、友人の歌やケーキカットなどやりたい人はやって...という実にシンプルな内容です。この「チュレ」という役は新郎新婦二人の恩師や会社の上司がなさることが多いそうで、日本の媒酌人と牧師さんのような役を兼務した感じです。
結婚式が終わると「ペベク(幣帛)」という親族だけが出席する伝統的な儀式が行われるのですが、せっかくなので友人に頼んで少し見学させてもらいました。時代劇でしか見ないようなとてもきれいな伝統衣装を身にまとった新郎新婦の姿に、二人を全く知らない私までも感激してしましました。また一般の列席者は結婚式が終わると、各自が好き勝手に結婚式場内のビュッフェ式の食事会場に行き、これまた好き勝手に食事をして帰って行きます。食事会場ではその日に式を挙げた何組かの新郎新婦のそれぞれの招待客がみんな入り乱れて食事をするので、結婚式に来たというよりは普通にホテルでビュッフェ式ランチを食べに来た感じでした。
こうして私の韓国の結婚式初体験は驚きと感激のうちに終わりました。これからもいろいろなところに行って、韓国の文化に直に触れたいと思います。そしてまたそこで感じたことなどを皆さんにご報告したいと思います!!!




















