〈韓国〉第2回レポート「啓明大学校は中間考査の真っ最中」

第2回 留学レポート     韓国語・文化コース 3年 大上法子さん09/05/02

 日本ではまだ新学期も始まったばかりといった感じでしょうが、韓国では新学期が始まって早くも二ヵ月が経ち、新学期気分は抜けています。しかも大邱(テグ)は春が短く、もうほとんどの学生が夏服姿で登校しています。
 さて啓明大学校では今まさに中間考査の真最中です。私たち三人も既にいくつかの試験を受けました。もちろんすべての問題が韓国語、その回答も韓国語で記入しなければいけません。限られた時間内で問題の意味を理解し、その答えを韓国語で記入していくのは本当に大変な作業です。今も次の試験に向けて、それぞれ一生懸命勉強しているところです。
 この短い二ヵ月間、私にとって講義を聞くことが一番大変でした。講義によっては留学生だからと配慮してくださる教授もいらっしゃいますが、中には韓国の学生と全く同等に扱う教授もいらっしゃいます。いつまでも「留学生だから」という甘い考えは通用しないのだと感じました。
  特に全員留学の時とは違って交換留学の場合は梅光からの仲間は少なく、今回も3人だけですから、科目によっては一人で受講している授業もあります。私の場合ははじめから担当の教授に留学生には単位を取るのは難しいだろうと言われた授業もあります。ですから最初の頃は半分諦めのつもりでその講義を受講していました。
 しかしそこで挫折しては留学に来た意味がないと思い、それ以来、講義の際は一番前に座って講義を聞いたり、分からなくてもとにかくノートを取ったりといろいろな方法で努力するようになりました。最近は分からないことがあったら直接教授の部屋を訪ねて質問するようにしています。その甲斐あって、最近教授も分からないなりに頑張っているのだと少しずつ認めてくださるようになりました。辛いことはたくさんありますが、努力すれば必ず何とかなるものなのだと実感しています。
 これからも実りある韓国生活になるよう、日々努力しながら、そして三人で励まし合いながら頑張っていきたいと思います。
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