2013年出発組 中国語留学 青島大学 レポート 4回目 ②

東アジア言語文化学科 中国語中国文化専攻 3年 有田怜
 留学開始から既に一年半が過ぎようとしています。留学直後は二年間という期間に不安も感じたことがありましたが、青島での生活も残すところ半年だと思うと、焦りが感じられるようになりました。 image003 
 

全体の四分の三が過ぎたところで痛感しているのは、私は周りの学生より多くの面で一年ほど遅れているということです。中国人の友人ができたのも、一人で旅行できるようになったのも、授業の内容について行けるようになったのも、今学期に入ってからの出来事です。その中でも特に、友人を作るために自分から相手に連絡を取り、外出や相互学習の約束をするというのは、私にとって非常に勇気のいることでした。しかし、周囲の同級生は一年以上前にそれらを通過し、更に充実した留学生活を送っているのだと気づき、自分の歩みが思った以上に遅いことを実感しました。

 

以前に比べればほんの少しだけ積極的に行動できたかもしれないですが、それはあくまで「以前の自分と比べたら」の話です。海外で一年半生活してきた割には外国人との接触はまだまだ少なく、もともと人付き合いや会話が苦手な私は、人との関わりを避けがちです。また、それが原因で視野が狭く、貴重な経験をする機会を自ら捨てているという自覚もあります。来学期は、留学中の最後の学期、集大成であるということを肝に銘じ、今までの自分とは決定的に違うということを実感できるような行動を起こしたいと思っています。
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2013年出発組 中国語留学 青島大学 レポート 4回目 ①

東アジア言語文化学科 中国語中国文化専攻 3年 川原 泉
 青島 9月 川原1 

 中国に留学へ来てから早くも一年半が過ぎようとしています。この半年は、初めて後輩たちと触れ合う機会ができたことが一番嬉しかったです。去年のイン ターナショナルデイ(梅光学院大学で毎年開催する外国語パフォーマンス大会)での中国語専攻の先輩達の活躍を聞いて、青島にいる私たちも来年のインターナショナルディに向けて頑張っていかなければという思いを再 確認することができいい刺激になりました。

最近では、こちらの生活に慣れてきたことからか、油断が出始め体調を崩しがちです。これは私だけでなく他のみん なも同じことです。たとえ風邪であっても、薬を飲む、しっかり食べる、温かくして休む、こんな当たり前で簡単な一つ一つが上手くできず、自己管理の難し さ、海外生活で普通でいられることのありがたさを痛感しています。

                    

今学期新たに始めた活動もあります。それは、中国人の友達と一緒に中国料理を作る会で、そこで青島の食生活を実体験しています。食材・調味料それに作り方、何から何まで全てが違います。この会にはお年寄りから学生まで様々な人が参加でき、食事代も節約できるうえたくさん友達ができる本当にいい機会です。授業で使われる標準的な発音に耳が慣れているため、現地のおじいさん達の発音がなかなか聞きとれないこともありますが、そんな時、助け舟を出してくれる友達やにこにこ笑ってくれるおばあさんの優しさに助けられながら有意義な時間を過ごしています。

 

 

青島 9月 川原2

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本科のクラスは、みな母語や習慣、文化が違う中、互いに理解し合い、協力するいいクラスです。花見や食事会などを企画することもあります。留学生には様々な人がいます。仕事しながら学ぶ人もいれば、家庭や子供を持ちながら勉強に励む人、一人ひとり状況が違う中、クラスが一つになるのは非常に難しいことです。しかし、私たちは諦めません。お互い中国語を使って楽しめる方法をいつも話し合っています。また、留学生活で問題があれば、時には先生と食事をしながら解決する方法を教えてもらいます。このクラスから学ぶことは本当に多いとつくづく実感しています。

も うすぐ二年の後期が終わり、中国では三年の前期になり、残りは半年余りとなりました。学んだことを結果に残さなければなりません。残りの半年でできる限り HSK(中国語の検定試験)上級を取得します。また就職活動を視野に入れながら、自分が留学で経験してきたこと、学んできたことを発信できるようにならなければなりません。まだ時間は あるので自己管理を怠らず健康に気を付けて生活したいと思います。

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