2013年出発組レポート2回目① ~約1年半を振り返って~

 前田新 青島大学 留学レポート1

国際言語文化学部

東アジア言語文化学科

中国語中国文化専攻3年

前田祐佳

  

青島に留学に来てから、1年半が経とうとしています。今学期は、1年間仲良くしてくれたたくさんの友達がそれぞれの国に帰国し寂しさもありましたが、それ以上にまた様々な出会いがありました。梅光学院大学からも2年生が3人来ました。みんな個性的でこれから1年間青島で一緒に学ぶのが楽しみです。そして今学期からはルームメイトも変わり、新しい気持ちで留学生活を送ることができています。

 

 3月には、クラス全員で食事に行きました。大きな卓をみんなで囲み、美味しい中華料理を楽しみながら味わいました。中華料理は本当に種類が豊富で、初めて見る料理もたくさんあり、とても奥深さを感じました。そして一人ひとりがクラスに対する思いなどを言い、今まで以上にクラスの雰囲気が良くなりました。

 4月には先生とクラスメイトと中山公園に花見に行きました。タイミングが少し遅く桜はほぼ散っていたので残念でしたが、ブルーシートを敷きみんなで持ち寄ったお菓子を食べ、いろいろな話に花を咲かせました。その後は中山公園内にある遊園地に行きましたが、どれも怖そうなものばかりで私はクラスメイトがアトラクションに乗ってはしゃぐのを見ていただけでしたが、それでも楽しいひと時でした。  
クラスメート

クラスメイトと

 

また、中国人の友達との交流も楽しみの一つです。端午節には友達のお母さんが粽子(ちまき)をたくさん作ってくれました。中にあんこと胡桃が入ったものや、肉が入ったものなど、どれもとても美味しかったです。今まではお店で売っているものしか食べたことがありませんでしたが、手作りの方が格段に美味しかったです。また、寮の掃除をしている阿姨(おばちゃん)とも仲良くなり、手作りの粽子を貰いました。端午節は粽子ばかり食べていた気がします。           

 留学生活も残り半年余りとなりました。青島の生活にもすっかり慣れ、新鮮に思うことも少なくなってきました。ですがこれからの残りの留学生活は、これまで以上に勉強に集中しようと思います。7月の終わりには青島の企業でインターンシップをさせてもらうことになり、就職のことについても真剣に考えるようになりました。この青島での留学で経験したことや学んだことを自分の将来に役立てるように、毎日目標を持って頑張ります。

 

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2014年 中国語留学 中国 青島大学 レポート1回目① ~留学3か月が経過して~

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国際言語文化学部

東アジア言語文化学科

中国語中国文化専攻2年

安森 葵

中国へ留学して三ヶ月が経ちました。来たころは不安ばかりだった私も、今では中国の生活にも慣れてきました。中国での最初の授業で「入郷随俗」という言葉を習いました。日本で言う「郷に入っては郷に従え」と同じような意味ですが、私が想像していた中国とは違い、青島はとても生活しやすく慣れるのも案外早かった気もします。 私のクラスには、イギリス人に、タイ人、韓国にフランス、ロシア、アメリカなど本当に様々な国の人がいます。歳も違えば考え方も違う。そんな中で過ごす毎日はとても新鮮で楽しいです。イギリス人はジョークが好きで、タイ人の発音はちょっと特別だったり…。今まで出会った事のない人との交流はとても為になります。そして共通語が中国語!!という事がなにより刺激的です。みんなが一生懸命自分の思いを伝える為に毎日中国語を勉強します。そして相手に自分の言いたいことが伝わった時ほど嬉しいことはありません。 image009
正直私の中国語の水準はあまり高くないと思います。留学への意気込みでも書いた「積極性」がなかなか出せず、初めのころにあまり話さなかったことが原因かもしれません。でも、最近では「わからなくてもどうにかなる!」精神で話しています。面白いことに、これが案外うまくいっています。
image003 私が一生懸命話そうとすると、ちゃんと待ってくれるし助けてくれます。周りの人に助けられながらですが、少しずつ少しずつ中国語が上達しているのではないかな…。そうであってほしいです。また、初めの頃は周りの人とのレベルの差にすごく落ち込んだこともありました。私のクラスには比較的欧米人が多いのですが、欧米人は漢字がなかなか書けない代わりに耳で中国語を覚えます。その為聞き取りの伸びが早いのです。いきなり初日にこの差を痛感しました。          
欧米人は例え中国語は完璧でなくても積極的に先生とのコミュニケーションを取っていました。私は先生の言っていることが分からなければ、先生からの質問にも答えることが出来ませんでした。正直その場の空気が止まった気がして「恥ずかしかった」です。でも、今思えばこの「恥ずかしかった」経験は誰にでもあるもので、今の自分へとつながる良いきっかけになったと思います。授業中にも、私はイギリス人のように面白いことも言えませんが、みんなの前で発言し、自分から話しかけることにもずいぶん慣れました。この点は自分でも成長したと感じています。
学習面以外にもたくさんの事があります。留学は確かに語学を学ぶためのいい機会ですが、それだけだとただ留学を「体験」しているだけです。私も中国で美味しいもの、旅行、買い物、など沢山の事を身をもって感じ「経験」するためにやってきました。 お花見の時期、クラスのみんなで「中山公園」と言うところに行きました。この公園は日本人が造った公園らしく、日中間における交流の深さを感じることができました。ここで見た満開の桜は日本を少しばかり恋しく思わせるものでした。また、中国には意外に沢山のカフェがあります。テスト終わりに自分へのご褒美に行ったり、友達と留学生活の悩みをお互いに話したり、たまにはぶつかったり。カフェ巡りは私のひそかな楽しみです。 image005
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上海旅行にも行きました。二泊三日の旅行でしたがもっと滞在すればよかったなと後悔しています。なぜなら、この期間にほぼ丸被りで「国際会議」が行われていたのです。ロシアのプーチン大統領など各国のトップが上海にいる日でした。そのおかげで、道路規制はあるし、一番行きたいところへは行けず…。散々でした。でも旅行にトラブルはつきものです。ある意味世界のトップが集まったあの日に上海にいた私たちはラッキーだったのかもしれません。そんなこんなであっという間に三ヶ月が経ちました。でも、そのわりに私の中国語はあまり上達していないように思います。「留学への意気込み」でも書いた、「後悔しないようにする」を、さっそく自分で破ってしまっています。中国人学生は空き時間でも、分厚い参考書とにらめっこしながら必死に勉強しています。 自分の未来への努力を惜しまないその姿勢は、私が本当に見習わなくてはならないものです。今は前学期の折り返し地点の三ヶ月、まだまだ取り戻せると信じて「後悔」しないよう、気を引き締めて頑張ります。 

 

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