梅光学院大学では、11月24日(火)にクリスマスツリーの点灯式を執り行いました。

※マスクを外して撮影。開催時はマスクを着用。
ミッションスクールである本学では、ミッション委員会の学生とキリスト教教育部の職員が中心となり、アドベント(待降節)の期間にさまざまなイベントを実施していますが、このクリスマスツリー点灯式はその始まりを告げる行事として毎年開催しているものです。
例年は地域の皆様をお招きして開催しておりましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症予防のため、本学院の学生・生徒・園児と教職員のみで執り行いました。
ハンドベル部と聖歌隊による「きよしこの夜」の演奏と梅光学院幼稚園の園児19人による讃美歌の合唱の後、樋口紀子学長がクリスマスメッセージを述べ、ツリーを点灯しました。
その後、12月2日(水)と9日(水)には昼休みの時間に、アドベント・ティーパーティーを実施。フォークソング部とセシルコールのメンバーが歌でクリスマスムードを盛り上げてくれました。例年は学生による手作りお菓子を配布していますが、今年度は市販のお菓子に手書きのクリスマスカードを添えて配布しました。
そして、いよいよ12月19日(土)には、クリスマス礼拝を開催します。
点灯式と同様に今年度は参加者を本学学生・教職員のみに限定しているほか、三密を避けるため、第一部と第二部の2回に分け、一部のプログラムについては事前に撮影した動画を上映する形式で実施する運びとなりました。
このように、新型コロナウイルス感染症の影響によって例年通りの開催というわけにはいきませんが、むしろこれをきっかけに学生・教職員が創意工夫を凝らし、クリスマスの訪れを楽しく待ち望んでいます。