
東北ボランティア報告~あの3月11日から半年たって~①

写真撮影:牧田洸平(大学院修士課程1年)
*日 程:2011年9月5日(月)~10日(土)
*参加者数:27名(学生)、4名(教職員)
*活動場所:宮城県気仙沼市(一般住宅)、岩手県大槌町(おさなご幼稚園)
*訪問場所:宮城県気仙沼市(気仙沼第一聖書バプテスト教会、気仙沼キングス・タウン)、岩手県陸前高田市(陸前高田キリスト教会)
報告:東北ボランティアに学生27名で行ってきました!①
9月5日(月)の「出発式」にはたくさんの取材人と、市議会議員の香川昌則さん来ていただき、多くの大学の方々に見送られて、バスで出発しました。東北に到着したのは次の日の朝、丸々24時間かかりました。
私たちは岩手県住田町にある「サマリタン・パース」というキリスト教のベースキャンプに参加し、そこを活動拠点として生活しました。
ベースキャンプから車で1時間で気仙沼に着きます。沿岸付近までバスが進むと、そこは私たちが想像していた以上の光景でした。仕訳けされた瓦礫が山となり、続いています。場所によっては津波で破壊しつくされ、海につながるまで何も残っていない街、焼け焦げた車のスクラップ、折れて橋柱だけ残った橋......。
まだ家が残っている街中には、壁がなくなり剥き出しになった家や、折れ曲がった電柱、コンクリートだけ残った中学校など、復興に考えられないほどの時間がかかることが予想されました。
その壮絶な光景に、私たちが乗ったバスの車内は静まり返ってしまったのです。私たちの日常ではありえない風景がそこには広がり、テレビや新聞の世界でしかなかった現実を目の当たりにした学生たちは、ただその光景をただ呆然と見つめることしかできませんでした。
私たちは東北に到着した6日(火)の午後から気仙沼のお宅を清掃するボランティアを行いました。家の中の塵や泥をかき出したり、汚れた家具を洗ったり、学生全員で作業しても、作業は少しずつしか進みません。長旅の疲れとボランティアの疲れでこの日は夕食後すぐに休みました。
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