BGU topics


ただいま留学中!(アイルランド編①)(09/10/20)

                       英米文学専攻 修士課程一年 末國和子
  アイルランドに着いてからあっという間に1ヵ月が過ぎました。
 10月に入り本格的な授業が始まりましたが、それに先立ち9月29日に学生証が発行され、インターナショナル学生への授業ガイダンスがありました。次から次へと先生がこられて、文学・音楽・地学・歴史・数学・フランス語などの授業内容をざっと説明されましたが、私たち学生はそのめまぐるしさにどっと疲れを覚えて寮に戻りました。特に私は大混乱でしたが、余裕のある子たちが代わりに聞いていてくれて助かりました。しかし、どの学生も自国の先生と単位数や選択科目の確認などで忙しい数週間でした。

  こちらは早くも秋の景色です。学内は大きな oak tree があって、風の強い日は寮の玄関にまで枯葉が入ってきます。寮にいると毎朝8時に学内のチャペルの鐘が鳴り、なかなか趣があります。 運動場も広く、時には併設の小学校の子どもたちの体育の授業や学生の声で活気にあふれます。
 校舎は赤レンガの歴史を感じる建物で、四角い中庭を中心にそれぞれA.B,C,D,E棟の掲示板を見ながら、授業のある教室へと向かいます。少し迷路のようで、探検気分で移動しています。

  英語の授業のあるE201号室(右写真)は、高低差のある小ホールになっていて、おそらく一番最上階にいる学生は声が聞きづらいので、先生もマイクを装着しての講義です。最前列から2,3列め位までは、mature student(社会人学生)で埋まっています。彼らいわく、「私たちは、耳も遠く、眼も悪いから前の席じゃないとだめなの」とは、謙遜な物言いで、皆さん必死にメモをとっておられます。逆に、先日若い学生が授業中ヒソヒソ話をしていて、社会人学生が睨みをきかせていました。

  寮生活は苦戦中です。共有スペースではインターネットが使えますが、寮の部屋によっても運よく使用できる部屋とそうでない部屋があり、私は不運なめぐり合わせでした。寮生では、ハンガリーやチェコの学生と仲良くしています。彼らは礼儀正しく、感性が日本人とよく似ていると思います。
 私は年をとっている分、例えばコインランドリーを見つけてきたり、お得なバスカードを入手したりという,生活に基づいたことでは何でも人に聞き、動けるのですが、こと電気機器に関して、まったくお手上げ状態です。そんな時にはハンガリーの学生が親切に教えてくれます。
 彼女たちは日本の漫画やアニメから、日本に対する興味が強く、私の知らないタイトルがどんどん出てきます。やっとわかったのは、昔のアニメ、「アタックNo.1」、と「ドラゴンボール」でした。彼女たちは幼稚園の先生を目指しているので、日本の折り紙にも関心があり、紙の質のよさにも関心していました。

 昨日は、ダブリン在住の藤田さんの紹介で、Dublin City University(DCU)に留学している早稲田大学の学生とおちあい、動物園に行ったりして時を過ごしました。相手もとても喜んでくれ、また次回DCUの学生たちと交流会をもとうということになりました。

 ●アイルランド・アメリカ留学レポート「ただいま留学中!」についてはこちらをどうぞ
 ●アイルランド留学についてはこちらをどうぞ
 ●本学の留学制度についてはこちらをどうぞ
 ●英語英文学科についてはこちらをどうぞ
 ●大学院英米文学専攻についてはこちらをどうぞ
  • BGU contents
  • 大学の概要
  • 学部・学科・大学院
  • 海外留学
  • 取得できる資格
  • 卒業後の進路
  • 地域貢献
  • 教養教育
  • 特別課程
  • 施設・機構
  • キャンパスライフ