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日本文化紀行 秋の飛鳥・奈良を訪ねて(09/09/26)

  2009年9月16日から19日の日程で、日本文学科40名の学生が日本文化紀行に参加しました。日本文化紀行は今年度から始まった科目で、今回は倉本昭先生の引率で奈良を訪れました。

 19日夜、新門司港より名門大洋フェリーで出発し、翌朝大阪南港到着後、貸切バスで斑鳩の里、法隆寺と中宮寺に向かいます。  法隆寺では、倉本先生の解説を聞いて伽藍配置や建造物の柱、組物などじっくりと鑑賞し、金堂の仏像を拝観しました。スリムな八頭身の百済観音をいろいろな角度から眺め、八角形の夢殿を見たあとに中宮寺へ移動。尼門跡寺院である中宮寺のご本尊は、アルカイックスマイルで知られ多くの人を魅了する菩薩半跏像です。どのようなところが優れているのか、なぜこのように人を引き付けるのか、詳しい説明を聞きつつゆっくりと鑑賞する贅沢な時間を過ごしました。

  続いてはバスで飛鳥に移動し、昼食後自転車組と徒歩組に別れ、石舞台古墳、酒船石、飛鳥寺、甘樫丘、亀石などの古代遺跡を見学しました。収穫間近の稲穂が揺れる田を赤い彼岸花が彩り、秋風さわやかな最良の季節でした。この日は奈良市内のホテルに宿泊し、寺院などの夜間ライトアップを楽しみました。

  翌日、18日は薬師寺・西大寺を見学するコースと、興福寺・東大寺・春日大社を見学するコースに分かれました。世界遺産に登録された寺院、国宝の建造物や仏像を見学し、奈良公園の鹿と戯れ、たくさんの土産物を手に帰路につきましたが、まだまだ古都の魅力は堪能しつくしていません。今回、見たもの、感じたこと、学んだことをもとに、更に知識と興味を深めて、奈良を再訪する日を待ちたいものです。晴天にめぐまれ全員無事に充実した旅を終えることが出来て何よりでした。
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