それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大 いなるものは、愛である。(コリントの信徒への手紙一13:13)

目には見えませんが、大切なものが三つあります。それは信仰・希望・愛です。小学生の時、不思議な船に乗ったことがあります。小さい川を渡るのに小銭を払って鉄板で出来た船に乗ったのです。川の両方に太いロープがあり、若いお兄さんにそのロープを引っ張ってもらって川を渡りました。私達が人生の川を渡る時、川の向こうに向かう船が「信仰」と言えるでしょう。そのロープが「希望」だとしたら、ロープを引っ張る事が「愛」だと思います。目には見えませんが、人生を生きるのに、この三つはとても大事なものです。そしてその中でも愛が一番大きなものだと聖書は言っています。人生を動かす力は愛です。