「君は愛されるため生まれた」

1500年にわたり、40人ぐらいの人によって書かれた聖書は、「初めに、神が天地を創造された」ということばによって始まります。聖書は全ての存在の根源が、創造主にあることを教えています。存在の根源は自分がなぜ今生きているのかに対する答えであり、生きる力に繋がります。ユダヤ人は世界人口の0.2%に過ぎないのですが、ノーベル賞受賞者の22%がユダヤ人だそうです。それは、多くの人が生きる意味を捜すために人生のエネルギーを使うのに比べて、ユダヤ人は聖書の教育を通して自分の生きる意味を掴んでいるので、生きることに全ての力を注ぐことが出来るからだそうです。梅光学院大学の学生たちが好きな歌の中に「君は愛されるため生まれた」という曲があります。幼稚園の園児の皆が自分は愛されるために生まれたことを心から深く受け止めるようにお祈りします。(園長)

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