みんなで考えて、やってみるということ(その①)   

こどもかいぎ②で、さくら組さんは今年も野菜を植える事が決まりました。

何を植えようか、どうしようか・・・いろいろな意見がでます。

「野菜」ですからね。自分が嫌いな野菜を植えられたら大変です(笑)。なかなか決まりませんでしたが、何種類か植えることで、話がついたようです。

「お泊り保育や夏期保育で食べられるように」と、「きゅうり」「とうもろこし」「ラデッシュ」に決定しました。中でも「とうもろこし」は絶大なる人気がありました。

しかし、担任のY先生も、育てたことがありません。うまく実るか心配です。

しかし、子どもたちは前向きに!大丈夫!との言葉に後押しされ、まず、考えるより「やってみよう~!!」

できるだけの事をみんなでしよう!という事になりました。

 

 

 

そこで、まずは土づくりから!!

ちゅうりっぷが植えてあったプランターの土をもう一度使おうという事になり、そのプランターをひっくり返す事から、はじまりました。

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 ブルーシートの上に土を広げます。

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もちろんちゅうりっぷの球根が出てきました。

泥をきれいにとってあげよう。

 

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土をふるいにかけます。

大きい石と中くらいの石ときれいな砂にわけようね。

しゃかしゃか・・・・と作業は順調の様子。

 

さて、実は

2つのプランターがあったのですが、

途中でもう1つのプランターをひっくり返したら・・・

 

「うわー あり(蟻)がいっぱいおるやん!」とこどもたちの声。

 

そうです。

小さい小さい蟻がたっくさんいました。

しかし、

ひとまず、再生できるように石灰をまいてしばらく置きました。

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使える土は使いたいな。

さあ、どうなるでしょうか?

 

(その②につづく)