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毎年、高校U年生は、1学期末の特別活動でボランティア体験をします。今年も、武久町の「寿海荘」、楠野の「幸陽園」、彦島の「アイユウの苑」の3つの施設が協力をしてくださって、ボランティアを体験をすることができました。わずか1日でしたが、生徒たちはたくさんのことを感じ、考えさせられて、良い体験学習となったようです。梅光女学院にボランティアをしたいという生徒たちが多いのは、こうした学習が実を結んでいるのかもしれないと、嬉しく思いました。以下生徒の感想文です。
「おじいちゃん、おばあちゃんと、ちゃんと会話できるかなぁ。」「ちゃんと奉仕できるかなぁ。」 バスで施設に向かう時に思ったことです。不安で不安で仕方なかったです。ただでさえ人見知りな自分がどうなることやらと思っていました。 私たちは、彦島の「アイユウの苑」という老人ホ−ムに行きました。施設に着いて、施設の方に説明を聞いて、早速施設内の掃除をしました。私は一部屋一部屋を、一生懸命、掃除をさせていただきました。掃除している時に、ふと入居者の方の机を見てみると、お孫さんの写真やお孫さんにもらったと思われる絵などがたくさん飾ってありました。私はそれを見て、何か胸を熱くするものを感じました。この方はとても幸せだなぁと、思わず微笑んでしまいました。そして掃除が早く終わったので、入居者の方々とお話をさせていただきました。私は、93歳のおばあちゃんとお話しました。そのおばあちゃんは、93歳にはとても思えないほどシャキッとしていらっしゃって、私もこんなおばあちゃんになりたいなぁと思いました。そのほかにもいろいろな方とお話させていただいて、とても楽しかったです。少し話がかみ合わない方もいらっしゃいましたが、積極的に話しかけることができました。 それから昼食を済ませて、リクリエ−ションの時間になりました。最初の予定では2か所で歌を披露するはずだったのが、4か所に変更になって、少し不安になりました。けれど、歌っていると、涙を流して下さる方や、一緒に口ずさんでくださる方がたくさんいらっしゃって、とても嬉しかったです。4回歌って声が枯れましたが、その分入居者の方々に思いが届いたと思います。頑張ったかいがあったと、本当に感じました。 たった1日のボランティア体験でしたが、学んだことがたくさんありました。入居者の方々との交わりで、人見知りな私が、いつのまにか何のためらいもなく積極的に話しかけることができていました。これは成長の第一歩だと思います。消極的な自分から積極的な自分になれたと思います。このようなボランティア活動に携わる学校はきっと梅光だけだと思うので、本当に良かったと思いますし、携わることができて本当に感謝しています。ありがとうございました。 |
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高U年 山口 千尋 |
E-メール: jogakuin@hs.baiko.ac.jp 梅光女学院高等学校・中学校 〒750-0019下関市丸山町2丁目9-1 Tel: 083-227-1200 Fax: 083-231-6835 Copyright (C) 2004 Baiko Gakuin. All Rights Reserved. No reproduction or republication without written permission. |