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red arrow オーストラリア研修旅行
 
 澄み渡る青い空、流れるような白い雲、どこまでも続く緑の大地。 今もなお私の脳裏に鮮明に焼きつき、思い出す度に心が洗われます。大袈裟ですが、「地球に生きている」と実感したオーストラリアの10日間の研修でした。
 感動したのは大自然だけでなく、オーストラリアの人々の心の広さ、暖かさでした。1日目ブリスベン市内の観光を終え、それぞれのホームステイ先へと分かれる時は不安そうな顔をしていた生徒達も、次の朝にはホストマザー・シスターやスクールバディの子供たちと笑顔いっぱいで登校してきました。
 積極的でフレンドリーなオーストラリアの子供達と日本で大変元気な生徒達が心通わせるには、言葉も時間もそう必要ではありませんでした。モーニングティーやランチタイムでは、食べる時間を惜しみ、ダンスを踊ったり、かけっこやバウンドボールをしたりと大はしゃぎ。授業では折り紙や剣玉など日本文化を紹介し交流を深めました。チャペルでの全校集会やさよならパーティーでは、練習してきた合唱、ソーラン節やよさこいなど感謝の気持ちを込めて一生懸命披露しました。その中でも、一番好評だったのはハレルヤコーラスでした。老人ホームで時間が余り、困った挙句に思いついて歌ったハレルヤでしたが、さすが梅光生!!体にしみついたハーモニーは、オーストラリアの人々の心にも響きました。時間が経つにつれて、だんだんと言葉も心も通じ合い、本当のファミリーのようにお互いに想いを募らせることができたかと思えば、もうお別れの時です。生徒達もホストファミリーの人達も私も涙が止まりません。日本人には慣れないスキンシップも、このときばかりは人のぬくもりがひしひしと伝わってきました。
  「百聞は一見にしかず」「かわいい子には旅をさせろ」とよく言われますが、英会話、異文化、家族のありがたさなど、本当にたくさんのことを体験し、吸収できた研修旅行でした。きっと生徒達も私もこれからの人生の上で何かが変わることと確信しています。
  ホスト校のセントルークススクールの関係者、コーディネーターのグラムさん、ジェーンさん、ホストファミリーの方々、旅行会社の西田さん、梅光の先生方、日本の家族…多くの人の支えによって貴重な経験をさせていただき心より感謝申し上げます。
 
大井 昌代
オーストラリア研修旅行の様子をこちらからご覧いただけます。
 
 
 
梅光女学院高等学校・中学校
 


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