梅光学院の歴史
History

梅光学院は2022年に開学150周年を迎えました
1872
プロテスタントの宣教師であったヘンリー・スタウト夫妻、長崎に聖書および英語塾開設
1879
服部章蔵牧師、下関に光塩英学校開設
1887
米国北長老教会、広島に広陵女学校創立
1890
長崎の聖書および英語塾が梅香崎女学校となる
1891
光塩英学校と広陵女学校が合併、山口英和女学校となる。
翌年、校名を光城女学院と改名
1914
梅香崎女学校と光城女学院の合同校として、下関梅光女学院が誕生。
初代校長に廣津藤吉就任
1941
財団法人下関梅光女学院設立
1945
戦災により、その校舎のほとんどを焼失するが、生徒、父母、同窓会のほか、
米国キリスト教信徒の献金により復興が進む
1951
学校法人梅光女学院設立、校名は梅光女学院高等学校、同中学校となる
1951
丸山校地に本館・西館・講堂竣工
1954
丸山校地に東館竣工
1963
開学50周年記念式典
1974
梅光女学院高等学校に音楽科を設置
1983
丸山校地に廣津藤吉記念図書館竣工
2000
丸山校地にマッケンジー館竣工
2010
梅光女学院高等学校・中学校新館竣工
2011
創立140周年記念式典
2012
校名が梅光学院中学校・高等学校と改称され、
中学校は男女共学となる
2014
下関開学100年記念式典
2015
高等学校も男女共学となる
2020
新型コロナウイルス感染症拡大防止のためICTを活用した「即時双方向型遠隔授業」実現
2022
梅光学院開学150周年を迎える
ヘンリー・スタウト
ヘンリー・スタウト

1838年、ニュージャージー州ラリタンに生まれる。アメリカ改革派教会牧師。1869年、31歳で来日。
さまざまな困難の中で、愛する日本での教育と布教活動に生涯のほとんどを費やし、1912年、故郷で74歳の生涯を閉じた。

ヘンリー・スタウト
エリザベス・スタウト

1840年、ニュージャージー州に生まれる。兄の援助で女学校に入り、1年は学び、1年は働きつつ卒業した。
ヘンリー・スタウトと結婚しすぐに来日。私塾では聖書、英語、科学を男女両学生に教えた。1902年、長崎にて永眠。

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